1995年3月、主宰者鮫島貴子が現在の場所、東京・大塚に工房アーティス設立。 鮫島は、大学で鍛金を学び、卒業後照明メーカーで企画やデザインの仕事に従事。その後パリに住み、国内外のものづくりの現状をみることで、自分の思うものづくりをすることを決意しました。鍛金の技法は高額な金型も必要なく、腕一本で自由な造形を可能にします。本当に必要なものを必要とする人や場所に合わせてつくる。消費するばかりでなく、使い継がれるような高品質少ロットのものづくりを目指して今に至ります。自分自身が卒業後に制作する場がなくて困ったこともあり、開設当初よりものづくり教室を開いています。大学や専門機関で学んだ人の他、一般の人にも金属工芸の楽しさ、素晴らしさを伝えてるべく、体験教室も随時開催しています。 |
鮫島がどのような経緯で鍛金工房を開設したか、道具についても記述した書籍が発売されています。後半は、鮫島の作品集となっています。ご興味を持たれた方は、是非ご覧ください。 池袋のジュンク堂などで販売しています。 amazonでのご購入はこちらから← |