銅のペンダントライトが完成しました。外側は敢えて色付けをせずに、銅の酸化した飴色を生かしています。365ミリ、0.7ミリ厚の銅板を使用しています。薄板は慣れると早く絞れますが、ならす時に動くので、形を固定しにくいですが、ランプシェードのような軽さを求める場合等は薄板を用いた方が良いと思います。山小屋のような雰囲気の良いお部屋のアクセントになっていますね。内側の鎚目が効いています。
生徒作品完成だより
ペアの銅タンブラーが完成しました。初めての絞りで大変だったと思いますが、綺麗に作れました。銅の内側に錫を塗布していることで、お酒はもちろんのこと、お水も美味しくなります。アーティスでは、絞りに挑戦する方にはマイ金鎚を一本作って頂いています。愛着のある道具でまた絞りに挑戦してくださいね。
生徒作品完成だより
真鍮のカクテルペストル(ミントなどの葉をつぶして、モヒートなどのカクテルをつくるための道具)が完成しました。上部と下部に葉をモチーフにした模様を鏨で彫りました。細かい作業が続いたので、大変だったと思います。素敵なクリスマスのアイテムとしても活躍しそうですね。完成おめでとうございます!
生徒作品完成だより
銅のポットが完成しました。一枚の板から注ぎ口も制作したので、大変だったと思います。柄は、真鍮のフラットバーを使用していますが、そのまま火にかけても熱くならないように栗の木でサンドしています。蓋の取っ手も同じ栗の木です。(前にも書いたことがありますが、この栗の木は、鮫島が山で拾った栗の実を植木鉢で育て、1メートル程度になったものを地面に植えたら大きくなったものです。残念ながら全て伐採することになったのですが、せめて枝を何かに使えないかと木が水を落とす12月に伐採したものを鍋などの柄に利用しています。今回も使ってもらえてとても嬉しいです。命が繋がっていく感じがします。)栗は水にも強く、硬いので、鍋やポットの柄に最適だと思います。早速お湯を沸かして入れたコーヒーはいつもよりぐっと美味しかったそうです!銅の熱伝導の良さで、美味しくなるのですね。完成おめでとうございます!家宝ですね。(^^)/
生徒作品完成だより
銅の片手鍋が完成しました。ジャムを煮るのに使いたいとのことです。目を離した際に敷きにつくこともなく、銅の熱伝導の良さが生かせます。季節ごとに果実のジャムを作って楽しんでくださいね!
生徒作品完成だより
銅製ランプが完成しました。1枚の板を絞って形を作ってから、中心にソケット部分の穴をあけました。食卓に彩りが出ますね! 磨き仕上げなので、段々と銅が酸化して、飴色になってくると思います。色の変化も楽しんでください。
生徒作品完成だより
プチフライパンが完成しました。4人がそれぞれのパンケーキを熱々で食べられるように、4つお揃いです! 銅は、熱伝導が良いので、均等な焦げ目が出来るのと、予熱を使えることもあり、更に時短になります。そして、ふかふかな仕上がりです。鮫島も自作の銅のフライパンを愛用しています。お勧めの逸品です! 美味しそうなパンケーキ、食べ過ぎに注意ですね!!
生徒作品完成だより
猫のオブジェが完成しました。1枚の銅板から絞って造形しました。途中、当金が使えない尻尾の部分は、全体に松脂を詰め、鏨を入れました。本人命名[もっちり猫]です!
生徒作品完成だより
今月入会した生徒さんの初作品です。真鍮のモビールを制作しました。軽やかにするために、0.4ミリ厚の薄板を使っています。表面には、金鎚の丸い鎚目をつけました。これから、沢山お部屋のインテリアやグッズを増やしましょう!
生徒作品完成だより
卓上ファンが完成しました。本体は、銅を絞った後、猫のシルエットや足跡をモチーフに風の通り道を抜きました。手を触れても危なくないように、アルミのパンチングメタルで覆っています。また、スイッチで風の強さも変速できます。初めての作品で、初めての絞りでした。完成、おめでとうございます!!